料理苦手な発達障害主婦の工夫と対策8個

お菓子作りをする女性のイラストあかねこの日常

バレンタインの手作りチョコを失敗する女性の四コマ漫画

あかね
あかね

今年もバレンタインチョコを作ったよ~♪

旦那
旦那

あー、ありがとう(棒読み)

旦那
旦那

(無言で食べる。

美味しいとも不味いとも言わない)

あかね
あかね

今年も失敗したな!(´;ω;`)

自慢じゃないけど、30年以上生きてきて今まで一度も

お菓子作りに成功したことがないからな!(´;ω;`)

今回は「料理が苦手な、発達障害の主婦の話」です

発達障害者は、料理が苦手なことが多い

こんにちは。

お菓子作りが超絶苦手。

料理下手の主婦、あかねこ(@akaneko222222)です

 

「発達障害者は料理が苦手」だと、よく言われていますが

・料理が苦手

・料理が嫌い

・料理が出来ない

・料理が下手

と、料理にも色々とパターンがあります。

 

あなたは、どのパターンに当てはまりますか?

あかね
あかね

私は「料理が下手」です。

正直言って、料理は「嫌いじゃない」です。

発達障害者は「料理が嫌い」な人のほうが多いと思うのですが

料理することは、別に嫌いじゃないです。

外食が苦手なのでほぼ自炊してるし、どちらかというと好きです。

 

ただし、下手だという。

何故、料理が苦手なのか?

献立を決めるのが難しい

野菜などの食材

 

自炊している人を悩ませるのが、この「献立」

今日のご飯は何にしようかな?と考える事から、料理って始まりますよね。

 

普通の人でも頭を悩ませるのに、想像力の弱い発達障害者が献立を想像するなんて…

なかなか難しいです。

 

自分1人だったら毎日同じ食事でも、手抜きの適当な食事でも良いけれど

子供がいたり、家族がいると、なかなかそうもいかないですよね(´・ω・`)

 

ルーティン通りにいかない

置時計の写真

 

発達障害者、特にASD(アスペルガー、自閉症スペクトラム)の人は

ルーティン通りの動きが得意です。

毎日決まった時間に、決まった手順で、決まった行動を繰り返すというもの。

 

ところが料理って、毎日同じ料理を作るならともかく

毎日違う料理を作るから、毎日違う作業になるじゃないですか。

 

時間は毎日同じだとしても、やる作業が全く違う。

カレーを作るにしても、ハンバーグを作るにしても、全然違うじゃないですか。

この時点ですでに頭の中がパニックになっている(;´Д`)

 

食材管理が出来ない

野菜、果物、フルーツ

 

発達障害者は、食材管理が出来ない事が多いです。

普通だったら「これを先に食べてしまわないといけないな」

とわかるものなんでしょうか?

 

賞味期限が書いてあるものに関しては、具体的な数字が書いてあるので

あかね
あかね

〇日までに食べないといけないな

とわかりますが、野菜や果物といった生鮮食品は

賞味期限がわかりにくいので

何から先に料理したら良いのかの優先度がわかりません

 

それでも賞味期限切れの物はたくさん出てくるんですがね

(賞味期限をチェックしていない…)

 

段取りが下手

・必要な調味料は事前に用意しておく

・肉や野菜のカットは事前にやっておく

・煮込んでいる間に洗い物をする

 

などといった「段取り」が大事なのはわかっていますが

とにかく「マルチタスク」が出来ないです。

 

お皿を洗っていたら、火をつけている事を忘れた…

宅配便が届いたから料理を中断したら、どこから始めたら良いのかわからなくなった…

なんてことがしょっちゅうあります。

 

分量をはかるのが苦手

スプーンの写真

 

キッチリした性格の人だったら、分量をキッチリはかることが出来るのでしょうが

私はとにかく面倒くさがり。

大さじ0.5とか中途半端な数字だと、全然わからない。

なのでいつも適当。そして失敗する。

 

特にお菓子作りは正確な計測が求められます。

なのでお菓子作りが成功したことがないのだと思います(´・ω・`)

 

家電が壊れる

割れた液晶画面

 

とにかくあらゆる家電がすぐに壊れます。

過去には

・レンジ

・オーブントースター

・オーブン

・コンロ

を壊しました。

 

特にオーブンは液晶がバキバキに割れて悲惨なことになりました。

食洗器も水が止まらなくなって使い物になりませんでした。

料理をすると、料理家電が壊れる事が多いです。

あかね
あかね

私の身体から変な電磁波でも出てるんでしょうか?

 

お箸がなくなる

お箸。菜箸

 

菜箸とか、お箸って「2本で1セット」ですよね。

でもとにかく、物をなくす!!

 

菜箸が必ずどっか1本なくなってしまう。

食事用のお箸もすぐどっかなくなる。

 

手袋とか、靴下とか「2つ1セット」のものは確実に1つなくなる。

それはお箸も同じく。

 

物をなくすのはADHD(注意欠陥多動性障害)に多いのですが

これは料理に関係ないですか?(´;ω;`)

 

料理をする時に工夫した8選

1.作業スペースを片付けておく

キッチンのシンク

 

よくシンクの上に調味料とか、食器をズラ~っと並べている人がいますが

作業スペースが狭くなってしまうので、シンクの上には何も置かないほうが良いです。

 

私はシンクの上には何も置かないようにしています。

調味料は引き出しの中か、冷蔵庫の中。

食器は、引き出しか吊り棚の中に入れています

 

不要な情報が視界に入ってくると「気が散る」んですよ。

調味料のカラフルな容器とか、派手な食器って目に入ってきやすい。

 

調味料を無地のシンプルな容器に入れ替えて、英語のラベルを貼って…

とかいう意識高い系の人もいらっしゃいますが

そんな面倒な事をやってられん。

だったら最初から目に入らない場所に収納しておけ!

 

2.とりあえずお湯をゆでる

お湯を沸かす

 

だいたいお湯って必要になってくるので、まず最初にお湯をゆでるようにしています。

野菜を茹でる時は、色移りしない物から順番に。

同じお湯で一気に茹でてしまいます。

 

もしお湯を使わなかった場合は、そのまま食事の時にお茶代わりに飲みます。

(白湯または、梅干しをいれた梅湯を飲むようにしています)

 

3.ポリ袋を使う

調味料を合わせる時など、本当はボウルを使ったほうが良いのですが

全部「ポリ袋」を使っています

 

・小麦粉や片栗粉をまぶす

・パン粉をつける

・ハンバーグなど作る時にミンチをこねる

(たまに袋やぶれるw)

・醤油につけて下味をつけておく

・塩をまぶして漬物にする

 

これだけで洗い物が減るので、随分手間が省けます。

「ポリ袋で調理」する方法もありますが

やってみましたがあまり美味しくなかったので(え)

ゆでたまごを作る時だけポリ袋に入れています

(他の具材をゆでる時に、たまごをポリ袋に入れて一緒にゆでています)

 

4.好きな調味料を見つける

調味料、スパイス

 

調味料が決まるだけで、だいたいの料理の味は決まります。

そこで「自分好みの調味料」を見つけておくことが大事です。

 

私は基本的に調味料が苦手なので、あまり多量には使わないので

「量が少なめで、値段も高め」の物を使うようにしています。

 

大家族ですぐ調味料がなくなってしまう!

という場合は安くて量が多い物のほうが良いかもしれませんが

うちみたいに「二人家族で、薄味が好き」な場合は少量で充分です。

 

一番気に入っているのが「創味のつゆ」

京都に会社がある、京風だしのおつゆです。

これ1本あれば、だしが簡単に取れるし

和食はこれがあれば大丈夫だという優れもの。

 

創味食品さんの調味料は、小さいサイズなのですぐなくなってしまうのですが

あまり調味料を使わない私にはちょうど良いです。

あと、どれも味がお上品で美味しい。

なので多少料理が下手でも「良い調味料」があれば、ごまかすことが出来ますよ。


 

5.自分に合ったレシピを見つける

レシピの本

 

「どの料理本が良いんだろう?」

という質問は多いですが、この料理本が良い!というよりは

「自分が理解しやすいレシピ方法」のほうが大事です

 

私は軽いLD(学習障害)があるので、本を見て理解するのは正直、苦手です

料理本を買ってみたこともありますが

何が書いてあるのか理解が出来なかったです…

 

動画も苦手なので、あんまり見ません

(1分くらいで簡単な短い動画レシピとかありますが、これも理解出来ない…)

 

というわけで自分では

「ネットに掲載されている、文字のレシピ」

が一番わかりやすかったです。

 

もちろん写真があったほうがわかりやすいのですが

動画になると、わからなくなってしまいます(;´Д`)

だからクックパッドなどの、文字だけのレシピアプリでも充分です

 

普段は「創味食品」のレシピを参考にしています

 

まだテレビのほうがわかりやすいので、テレビの料理番組などは見ます。

動画は編集されすぎていて、わかりにくいんです…

 

・料理本がわかりやすい

・料理動画がわかりやすい

・ネットに書いてあるレシピがわかりやすい

・自分でスクラップなどしてまとめたレシピがわかりやすい

 

などと、わかりやすいレシピは人それぞれです。

自分が理解しやすいレシピを理解しておくのも大事です

 

6.便利な調理器具を使う

鍋の写真

 

最近はホットクックなど、便利な調理器具が増えましたね。

普通の鍋だと「常に近くにいて様子をみなければいけない」ですが

圧力鍋だと「放置していても大丈夫」

 

これは料理苦手な人は使うしかないじゃないですか!

私はシャトルシェフを使っています。

最初に沸騰するまで煮込んだら、あとはシャトルシェフに入れて放置するだけ。

 


 

「鍋を30分煮込む」とか、絶対忘れますよ。

キッチンタイマーしていても忘れますよ

(そもそもキッチンタイマーのボタンを押していないということが、しょっちゅうある)

 

シャトルシェフに入れたまま、入れた事を忘れた!

ということも当然ありました。

なので入れたら目につく場所に置くようにしています

(あまり目につかない場所に置いていたら、存在を忘れた事がある)

 

そんな事、普通は忘れないよ~って感じでしょうが

5分前の事を忘れてしまう。

ワーキングメモリーが恐ろしく少ない発達障害者Σ(゚д゚lll)


7.食器洗い機を使う

食洗器に関しては賛否両論ありますが

「洗い物をしていたら他の作業を忘れる」ようなマルチタスク苦手な人間には

食器洗い機は必需品です。

 

「食洗器を置いたら調理スペースが狭くなってしまう」という場合は

とにかく「調理スペースに何も置かない」ようにしたら良いと思います

何かしら置いている人が多いですが、何も置くな!!

 

ちなみに食洗器、1回壊してしまったので現在あるのは2代目です。

2代目も調子がおかしいのでいつ壊れてもおかしくないですが。

 

うちで使っているのはPanasonicの小さいやつ。

夫婦2人なのでこれくらいの大きさで充分です。

鍋とかの大きいサイズは入らないので手洗いですが

食洗器に入るよう、出来るだけ小さい食器を使うようにしています

 

洗浄機能のみで乾燥機能はついていないので、自然乾燥させてます。


8.食材宅配サービスを使う

どうしても料理が上手に出来ない!

でも自炊がしたい!

という場合は、食材宅配サービスを使うのも手です。

 

試してみたこともあるのですが

とにかく好き嫌いが多いので向きませんでした

食べられない食材が届いても、調理することが出来なくて…

好き嫌いがない人であれば使えますよ

 

スーパーで買うよりちょっと値段は高いですが

外食するよりは安いと思います



料理が出来ないのは仕方ない

発達障害者って、普通に生活しているだけで疲れやすいです。

誰だって疲れているんだよ!って言われそうですが

「疲労」のキャパシティは普通の人が100だとしたら

発達障害者は80とか50とか、とにかく一般より低いです

 

普通の人が50くらいなら、まだもうちょっと頑張れるかな?ってレベルでしょうが

発達障害者は50になったらもう頑張れないレベルです

あかね
あかね

疲労状態の上にさらに疲れる「料理」をしろだと!?

疲れるに決まってるやないか!!

 

今は外食が出来るお店もたくさんありますし

スーパーやコンビニでもクオリティの高いお惣菜がたくさん並んでいます

 

別に無理して、苦手な料理をしろ!とは個人的には思っていないのですが

「料理をしろ、自炊しろ。買ってくるなんて手抜きだ」って強要する人が多いですよね。

そこで料理が出来ないから自分は駄目なんだ…と落ち込んでいる人も多い。

あかね
あかね

料理しろって言うんなら、自分で作れよ!!

 

ちなみに、私はこうやって料理が物凄く下手なんですが

「料理は嫌いじゃない」ので、ほぼ毎日自炊をやっています。

 

ただし下手です。

 

旦那は料理をしてほしいと言ったら料理をしてくれます。

しかも上手。

旦那のほうが料理が上手いなら、旦那にやらせたほうが良いのかもしれませんが

 

・料理が上手いけど作るのは嫌い

・料理が下手だけど作るのが好き

 

の2パターンだったら

下手でも作るのが好きな人が作ったほうが良いでしょう。

 

料理が出来なくても大丈夫ですよ。

料理が下手でも大丈夫ですよ。

 

「料理が楽しい」っていう気持ちが一番大事だと思います(`・ω・´)

 

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