発達障害者でも月に50万稼げた秘密とは?

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就労支援施設で働く発達障害者が結婚するには?

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就労支援施設B型で働く人あかねこの日常
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就労支援施設B型で働く人の四コマ漫画

みれい
みれい

やっぱさ~、発達障害者だと

結婚って難しいの??

あかね
あかね

好き好んで発達障害者と結婚したい!

って言う人の数は少ないと思う。

子供に遺伝する可能性も高いし…

みれい
みれい

じゃあ、発達障害って

黙ってたら良いじゃん?

あかね
あかね

黙っててもバレるんだよ…

バレて喧嘩になるんだよ…

今回は「発達障害者の結婚について」の話です。

「就労支援施設」とは何か?

こんにちは。

一般企業にて最低時給のアルバイトでクローズ就労中の、あかねこ(@akaneko222222)です

 

私の周囲では「就労支援施設」で働いている人が結構いらっしゃいます。

就労支援とは国が進める雇用政策のひとつで、

疾患や障害、貧困や老化などの理由により、

仕事上のキャリアを発展させることが困難な状況に置かれた人の就労を

支援するための制度です。

利用者として働いている人、スタッフとして働いている人、どちらも知り合いにいます。

就労支援施設ってA型とB型がありますが、どう違うんでしょう?

 

就労継続支援A型とは?

A型、A、エー、文字、ローマ字

通常の事業所に雇用されることが困難であって,

雇用契約に基づく就労が可能である者に対して行う雇用契約の締結等による

就労の機会の提供および生産活動の機会の提供

その他の就労に必要な知識及び能力の向上のために必要な訓練

その他の必要な支援事業のこと。

 

A型は「1週間に20時間以上の勤務」が雇用契約上の勤務時間なので

基本的に毎日出勤ですがフルタイムでなく

4時間~6時間の短時間の場合もあります。

 

基本的に残業はありません。

工賃はその都道府県の最低時給となります。

 

就労継続支援B型とは?

B型、ビー、ローマ字、文字、B

通常の事業所に雇用されることが困難であって,

雇用契約に基づく就労が困難である者に対して行う就労の機会の提供

及び生産活動の機会の提供その他の就労に必要な知識

及び能力の向上のために必要な訓練その他の必要な支援事業のこと。

 

毎日通う必要はありません。

体調が悪い時は休んで、行ける時だけ行けば良いと言うスタンスです。

週1の出勤でもOK。

作業時間も1日2時間という短時間で大丈夫な所もあります。

 

工賃は作業所によって異なりますが、ほとんどの場合が最低賃金を下回ります。

 

就労継続支援のA型とB型の違いは?

よくA型とB型はどう違うの?という質問がありますが、めっちゃ簡単に言ったら

「週5のフルタイムで働くのがA型、週1~2回のアルバイトがB型」だと思います。

ちなみにA型、B型どちらも「障害者手帳」が必要なため、

必然的にオープンで働くことになります。

オープンは障害を会社に伝える事。

クローズは障害を会社に伝えないで就労する事です

 

就労支援施設は、働いているうちに入らない?

非正規、アルバイト、派遣、フリーター、ニート

ちょっとフェイクは入れていますが、

就労支援B型で働いている知り合いの人が、言っていたことを描いてみました。

 

働いているうちに入らない

 

基本的に週に1回で、体調が良かったら週に2回の出勤。

週5で働くのは体力がない事と、鬱病があり精神的な病気で出来ないということ。

 

そりゃずっと働いていなかった人が突然

週5日、8時間フルタイムで働けって言われても無理でしょうから、

就労に向けてのリハビリのような場所が就労支援施設です。

 

 

その人が通っている就労支援B型施設は「時給200円」

10時から16時までの6時間(1時間休憩)なので「1日1000円」

交通費は出ないけど、往復で400円くらいかかるので、手取りは「600円」くらい。

週に1回出勤、月に4回だとしたら、600円×4=「2400円」ですね。

あかね
あかね

手取り24万じゃ生活出来ないとか

ちょっと前に話題になってましたが、

24万どころか2400円の人だっているんだよ!

ってツッコミたくなりました。

※その人は実家暮らしなので生活費は親が出してくれているのと、

障害年金(1か月6万くらい)をもらっているので何とか生活出来ているようです

ちなみに学歴別の初任給の水準は

・大学院修士課程修了 22万9951円

・大学卒 21万2304円

・短大卒 18万2184円

・高校卒 17万505円

 

そんな彼女ですが、お付き合いしている人から

共働きじゃないと結婚出来ない

と振られたんだとか。

付き合い始めてから就労支援で働いたわけじゃないのに。

 

知り合った時からすでに就労支援で働いていたのに、

最初からわかっていた事なのに、何言ってんだ?

 

これが現実なんです。

「正社員とかフルタイムで働いていないと共働きとは認めてもらえない」

 

でも、就労支援で働いている人の中には既婚者は大勢いますので

就労支援で働いているから結婚出来ない!って言う事はないはずです

 

自分で「就労支援で働いているから結婚出来ない」

って決めつけているだけじゃないでしょうか?

 

私は一応、一般企業のクローズで働いています。

が、最低時給のアルバイトなので労働時間や賃金面では

A型就労支援とあまり変わらないと思います。

就労支援施設は、スタッフのほうが離職率が高い?

介護、車いす、車椅子、医療、ヘルプ、助ける

就労支援施設のスタッフ側として働いている知り合いも何人かいます。

はっきりいって利用者さんより生活支援員の方が離職率が高いと言ってました

(施設によると思いますが…)

 

仕事としては利用者さん

(知的障害、身体障害、精神障害、発達障害など)

の就労支援を行う事。

作業の指示や指導をしたり、見回りをしたり、相談に乗ったり。

 

普通の会社で働けない人が働く場所なので、

良くも悪くも無法地帯って感じだと言ってました。

 

まぁねぇ…私は発達障害の当事者ですが、

発達障害者が1人いるだけでも普通の会社では困るって言われてますからね。

 

 

身体障害者は手足が不自由だったりするけど、精神的に問題はない。

知的障害者は知的に遅れがあるので、素直な人が多い。

精神障害者が一番厄介だと言っていました。

 

中途半端に知識があるから言い返してくるし

精神的に弱いのですぐ凹むし扱いにくいんだと。

 

だから一般企業でも身体障害者の採用ばかりで

精神障害者の採用はしない会社が多いようです。

 

就労支援で働く発達障害者が結婚するには、どうしたら良い?

発達障害者の婚活その1:婚活サイトを利用する

ウエディングドレス、結婚式、パーティー、花束

人と話すのが苦手なASDさんは婚活サイトが良いです。

婚活サイト、婚活アプリともに「有料」のものをオススメします。

無料のものだと、遊び相手を探しているだけの人も多いですので

多少、お金は払ったほうが良いと思います



ちなみに「マリネ」「ハピネ」という発達障害者専用の婚活サイトもあります。

あらかじめ発達障害者だとオープンにされているので

相手の人に発達障害だから、という理由で逃げられることはないのではないでしょうか。

 

あかね
あかね

マリネの評判を聞いたことがありますが

会員数がめちゃくちゃ少ないらしいので

相手を探そうにも、探せないようです。

 

発達障害者の婚活その2:婚活パーティーに参加する

ハート、恋愛、結婚、婚活

ADHDさんなら、婚活サイトより婚活パーティーのほうが良いです。

行動力のある知人は

女性
女性

婚活サイトは会うまでに時間がかかるから

婚活パーティーのほうが手っ取り早い!

と言っていました。

 

ただ、婚活パーティーって完全に「ルックス勝負」になるので

男性だったらイケメンや背が高い、

女性であれば若くて可愛くないと、ぶっちゃけ厳しいです。

自分のルックスに自信があれば是非どうぞ。

 

あとは喋りに自信があれば。

 

あかね
あかね

たまにめちゃくちゃ

巧妙な会話を繰り広げる人っていますよね。

発達障害者の婚活その3:発達障害のお店に行く

珈琲、コーヒーカップ

最近は「発達障害カフェ」など、発達障害者のためのお店が増えました。

そういった場所に行く事をオススメします。

 

お客さんはほとんど発達障害者か、家族などに発達障害者がいる人ですので

お客さん同士で知り合いになる事も、多いです

 

あかね
あかね

都会にしかお店がないので

私みたいな田舎者は、行くのが遠いのが残念

発達障害者の婚活その4:自分で自助会を開催する

人とのつながり、友達、繋がり、ネットワーク、幹事、主催

発達障害者の自助会や当事者会は「連絡先の交換禁止」

されている事がほとんどですので

自助会や当事者会で出会いを見つけたい、というのであれば

「自分で自助会や当事者会を開催」したほうが良いです。

 

他人が主催した自助会では、迷惑をかけないようにしましょう。

あかね
あかね

迷惑を被っている主催者さんを

何人も見てきました…

 

発達障害者の婚活その5:マナー教室に通う

手を揃える、お礼、お辞儀、マナー、礼儀作法

個人的にオススメしているのが、マナー教室に通う事。

発達障害者って何かと怒られがちなのですが、

最低限のマナーを知っているだけで怒られる回数が減りました。

これは身をもって体感しています。

「最低限のマナー」「暗黙の了解」って教えてもらっているようで、
案外、ちゃんと教えてもらう事ってありません。

きちんとした家柄であれば、子供の頃から躾られていたかもしれませんが

うちみたいな貧乏庶民には縁のない話だったので…

 

清潔感のある服装って?

人との物理的な距離感の取り方がわからない…

そういった疑問点も、実際に教えてもらえます。

 

あかね
あかね

発達障害があるなら、

なおさら普通の人以上に

マナーは身に着けたほうが良いです。

 

最後に

殻を破る、殻を叩く、自分の殻に閉じこもる

「自分は発達障害だから結婚を諦めている」

「就労支援施設で働いているから結婚出来ない」

この考えを、まずは変えてみませんか?

就労支援施設で働いているだけでも凄い事ですよ??

 

あとは「行動」あるのみ。

行動しないと、絶対に結婚は出来ないです。

何もしないで相手が来てくれているのであれば、すでに結婚出来ているはずです。

 

「行動」する事は「傷つく事」

傷つきたくないから行動せずに身を守る事は、安全ですが

それでは絶対、結婚出来ないです。

 

今までさんざん、傷ついてきた人生じゃないですか!!!

発達障害者は、人の何倍も何倍も傷ついてきたはずです。

 

今さら傷が増えたって、どうってことない(酷)

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