森山直太朗さんのライブに行ってきました
こんにちは。音楽聞くなら昭和のフォークソングが好きな、あかねこ(@akaneko222222)です
もうすぐ令和の時代になりますが、昭和生まれ人間なので自分が生まれた頃の音楽が大好きです。
1980年代生まれですが、1980年代の音楽って今聞いてもとっても素敵。
そんなどこか昭和を感じさせる曲が多い、森山直太朗さんのライブに行ってきました
(ネタバレあり)
森山直太朗さんのライブは昔、1回目の結婚していた時に行ったことがあります。
調べたら2008年の「諸君」ツアーだったので、11年前。。。
なので11年ぶりに行きました。
というのも今回の2018年~2019年「人間の森」ツアーは47都道府県、全国各地を周られるツアーで、滋賀にも来てくれるということで。
滋賀に来てくれるなら行こう!!と思った滋賀県民です
(滋賀に来なかったら行かなかったと思う)
だいたいどのミュージシャンも、滋賀はすっ飛ばしますから。
森山直太朗さんを知ったきっかけは、一番有名な「さくら(独唱)」だったんですが
気になり始めたのはテレビで「風になって」を歌っておられた時に「えらい爽やかな曲やなぁ」と思って気になったのがキッカケです。
申し訳ないけど、爽やかなイメージがなかったので(;´・ω・)
過去のアルバムを色々レンタルして聞いて、やっぱり爽やかなイメージじゃなかったんですが(失礼)
昭和を感じさせる曲が多いのと、日本語の選び方が綺麗で好きになりました。
やっぱり日本人の歌手の人は変に英語を使ってほしくないな、綺麗な日本語の歌詞を使う人が好き。
(私が一番好きなスピッツも、歌詞に英語は使わないというこだわりがあるらしく綺麗な日本語の歌詞が好きです)
ちなみにオススメするなら「よく虫が死んでいる」という曲。昭和ソング好きにはたまらん。
音楽ライブでデジタル耳栓の効果を実験!
音楽ライブって好きなのですが、とにかく聴覚過敏なので音に関しては物凄い敏感です。
いつも普通の耳栓をつけていたのですが、今回はデジタル耳栓を使ってみました。
デジタル耳栓は空調の音とか、家電の音は消えるのですがライブみたいにアホみたいに大きい音の時は効果どうなのかな~と思って実験。
自分で買うのはちょっと値段が高いので、サンタさんにお願いしてクリスマスプレゼントにもらいました。
まず会場についた時点でデジタル耳栓を装着。
会場前ってとにかくザワザワしてるじゃないですか。
ざわ・・・ざわ・・・
空調の音もザーってしているし、多数の人が喋っているから色んな声が聞こえてくるし。
デジタル耳栓は空調の音は完全にカットしてくれます。これはありがたい。
声に関しては聞こえます。
が、軽減されます。
近くで喋っている人の声は完全に聞こえますが、遠くで喋っている人の声はカットされる感じ。
ライブが始まった後も耳栓はつけっぱなしだったのですが、ライブの途中でふと
この耳栓外したら、どんな感じやろう
と思って耳栓をはずしてみたのですが
どーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!
って大音量が流れてました。
エガちゃんかよ(エガちゃん大好き)
デジタル耳栓をライブ中に使ってみて感じた事
音の響きがカットされる感じがする
映画とかライブって、身体を包まれるような感覚の迫力ある大音量が魅力でもあると思うんですが
聴覚過敏者にとったらそんな爆音なんて超不快なものであって。
大きなスピーカーから音が聞こえてきて、スピーカーから伝わる振動が頭に響いてどうしようもないんですが
デジタル耳栓のおかげで、振動はだいぶマシでした。
マイクを通して広がるような歌声がライブの魅力でもありますが、あのふぁ~んと広がるような音が苦手で。
しかし体調不良で喉とお腹が痛くて、ずっとお腹抱えてました…ストレスでお腹が…(;´Д`)
歌声は少し小さく聞こえる
耳栓をしている時と、していない時で歌声の聞こえ方はだいぶ違いました。
しているとやっぱり歌声は小さく聞こえます。
アンコールで「さくら」をアカペラで歌ってくれたのですが、アカペラだと耳栓していたら聞こえづらかったので耳栓外しました。
マイクなしでも、めちゃくちゃ大音量でしたが。
さすが歌手の人は歌声が大きいですね。そしてやっぱり歌が上手い(当たり前)
新曲として「猪木ボンバイエー」を歌ってくれました。
いや、そんな曲ないようです(どっちやねん)
空調の音は確実にカットされる
聴覚過敏者あるあるなんですが、エアコンとか家電の「ザー」っていう音が気になります。
普通の人ならそんな音、気にすることなんてないんでしょうが(´・ω・`)
ライブ中はもちろん空調の音なんてかき消されるけど
曲の合間とか、静かな曲とかの場合は「ザー」っていう音が
気になる
この空調の音は完全にカットされます。
ありがたい。
人の話す声は聞こえる
人の肉声は、聞こえます。
なので席が近い人が喋っていたりしたら、会話は聞こえてきます。
ビニール袋をガサガサする音とか、咳払いとかは聞こえます。
完全に音をシャットアウトするわけではないので、こういった音は聞こえてきます。
以前、ファミレスでデジタル耳栓を使った時はイマイチだなぁと思ったのですが
今回、音楽ライブでデジタル耳栓を使ったらだいぶ効果が感じられました。
ファミレスは「人の肉声」がメインで音楽ライブは「マイクやスピーカーを通した音」がメインなので、聞こえる音の種類が違うんでしょう。
なので「デジタル耳栓はデジタル機械に対して効果がある」感じがしました。
空調もデジタルやもんね(´・ω・`)
といってデジタル機械全部に効果があるかどうかはわかりません。
あくまで「軽減」されるだけで、ほとんどの音は完全に消える事はないです。
聴覚過敏の戦いは続く
そんなに音が嫌ならライブに行かなかったら良いのでは、という声も聞こえてきそうですが
嫌なので基本的には行きません。
映画やカラオケは基本的には行きません。
でもライブ行くの好きなんです。今回のライブも楽しかったです。
「君は五番目の季節」が聴けたのも嬉しかった。亡くなった母を思い出す曲です。
ちなみに、今回のライブ中にイヤーマフをしている人は見かけませんでした。
いたかもしれませんが、私が見た中ではいらっしゃいませんでした。
耳栓は小さいので、していた方がいたかどうかはわかりません。
私もデジタル耳栓をしていましたが、ロングヘア(ウィッグ)なので髪の毛で耳を隠せば全くわからないので。
イヤーマフはどうしても目立つので、目立ちたくないという場合はデジタル耳栓でもそれなりに効果ありましたので検討してみても良いと思います。
私が使っているのはキングジムのMM2000タイプ。
最近また人気で品薄になっているようです。
今回の記事がデジタル耳栓を買おうかどうか迷っているけど、ライブとかの時に効果があるのかな?と気になる人の参考になれば嬉しいです(・∀・)