確かに、さいとーさん声小さいから
何言ってんのかわかんない時がある!
ごめん…
声が小さいのは自覚してます…
カラオケ行ったら大きい声出せるかもよ!
カラオケ行こ~♪
自分では頑張って大声
出してるつもりなんですが…
(ボソボソ)
今回は「声が小さい人が、改善法を試してみた」話です
アスペルガーあるある、1種類しか口にしない
カレーは甘口派。
辛いカレーは食べられない、発達障害者あかねこ(@akaneko222222)です
外食は苦手なので、ほぼ自炊しているのですが、
外出時は、たまに飲食店に入る事もあります
飲み物で頼むのはいつも「ホットの紅茶」
汗ダラダラに暑い日でも、
雪が積もってガクブルに寒い日でも、
一年中、ホットの紅茶です
2006年に「僕の歩く道」っていうドラマで(草なぎ剛さん主演)
主人公が繰り返し「カレーはやっぱりチキンカレー」と言っていたのを思い出しました。
主人公は自閉症で、見た目は大人なんですが小学生くらいの知能。
人とのコミュニケーションがうまくとれなくて
自分のこだわりが強くて
でも自分の興味のあることに関しては凄い記憶力と集中力で
自分と似てるなぁ
と、ドラマを見た時に物凄く共感したのを覚えています。
この頃はまだ「アスペルガー」っていう言葉はなかったか、
世に出ていなかったと思います。
この主人公がカレーはチキンしか食べなくて
チキン以外のカレーが出た時は
「カレーはやっぱりチキンカレー、カレーはやっぱりチキンカレー…」
と繰り返していて
紅茶はやっぱりホット、紅茶はやっぱりホット
と頭の中で繰り返している自分がいた。
アスペルガーってひとつ気に入ると
そればっかりになってしまう傾向があるみたいです。
というわけで、外食時にホットの紅茶を頼んだのですが、
自分の声が小さすぎて、オーダーがアイスの紅茶になってしまいました。
まぁ、頼んだ日は物凄く暑かった日なので
店員さんが気を利かせて、冷たい紅茶にしてくれたのかもしれません。
ホットの紅茶頼んだんやけど・・・
声が小さい事の原因
姿勢が悪い
姿勢が悪いと声の通り道が狭くなってしまうので声が小さくなります。
発声練習とか、歌を歌う時でもよく「姿勢を正して!」
って言われますよね。
背筋を伸ばして姿勢を正すのは基本中の基本。
舞台役者さんなんかは、腹式呼吸でお腹から息を出して、
その息に声を乗せるようにしているらしいです。
口が開いていない
口の開きが小さいと当然、声も小さくなります。
でも声が小さい人は自分で口が開いていないことに気付いていません。
大きく口を開けることによって、聞き取ってもらいやすくなります。
自分に自信がない
どうせ自分なんて…と自己肯定感の低い人にありがち。
自分の発言に自信がないと、声も小さくなってしまいます。
人と話すのが怖い
卒論のテーマに「対人恐怖症」を選んだくらい、
人と喋るのが大の苦手です。
人と話す事が怖いので、余計声が小さくなってしまう。
声が小さくなってしまうだけでなく、
緊張して汗をかいたり挙動不審になってしまったり。
家庭環境
大家族で育った人は、声が大きくなる傾向があるようです。
というのも声を出して自己主張しないと、話を聞いてもらえないので。
親や兄弟の声が大きいと、自覚はなくても声が大きい人が多いです。
親から虐待されたりして育った子の場合は
自分の身を守るために小さい声になる事もあるようです。
声が小さい人が改善策を試してみた
姿勢を正す
これは基本中の基本、姿勢をまっすぐにする。
私もあんまり姿勢は良い方じゃないです。気が付くとすぐ猫背になる。
以前、美しい所作のマナー講座を受けた事があるのですが
壁に沿って立って、
頭、肩、お尻、ふくらはぎ、足首を
壁にくっつけた状態が基本姿勢
と言っておられたことがあるので気が付いた時は
「壁に沿って立つ」を実践するようにしています。
これって簡単に見えるけど、やってみると結構難しいんですよね(´・ω・`)
顔がブスなので、
せめて立ち姿だけでも美しくありたい…
歯を矯正した
鼻よりも歯のほうが出ているという超出っ歯で
(鼻がぺちゃんこで低いのもあるけど)
それがすごいコンプレックスだったので人前で話すとか、
ご飯を食べるとか他人の前で口を開けるのが苦手でした。
口を開けたくないから、結果的に声も小さくなるという。
今も相変わらず人前で口を開けるのは苦手なんですが、
昔に比べたら口を開けることに抵抗が少なくなりました。
時間もお金もかかりましたが、
歯の矯正はやって正解!!
カラオケで発声練習
発声練習にもなるし、大声が出せるし、
歌うことが好きならこれで良いでしょう。
マイクを使ったら自分の小さい声も大きく拾ってくれるし、
歌う事によってストレス発散にもなりますね♪
ヒトカラは声量も増えるようです。
聴覚過敏にとってカラオケの大音量は
耳が痛くなるので、逆効果…
声が大きい人と喋る
喋る事は効果的ですが、
相手の声も小さいとお互いボソボソ喋ってしまうので、
大きい声の人と話したほうが練習になります。
相手の声のボリュームが大きいと、
自然とこちらもボリュームを上げてしまうので。
大阪のオバちゃんとか、道を聞いたらデカい声でよー喋ってくれます。
飴ちゃん食べるか?飴ちゃん!
て言って飴くれたりします(笑)
腹筋を鍛える
よくお腹から声を出すには腹筋を鍛えろ!
と言いますよね。
というわけで腹式呼吸の練習とか、
腹筋トレーニングとか頑張ってみた事があります。
運動苦手なので、3日坊主で終わりました。
声を録音する
自分の声を録音して聞いてみると、
どれだけ聞き取りにくいか客観的に聞けます。
昔はカセットテープに自分の声を吹き込んで録音していましたが
今はスマホのアプリでボイスレコーダーがあるので
簡単に聞けるようになりましたね。
私は聞き取りにくい事はなかったけど、
やっぱり音量が小さかったです。
録音した声って自分で改めて聞くと
変な声してますよね(´・ω・`)
百害あって一利なし
声が小さくて損することは多いけど、得することはないと思う。
別に声小さくても困ってないし~という人なら別ですが(たぶん周囲は困ってると思います)
一緒に頑張って発声練習しましょう(´;ω;`)
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